ニンニクの栄養成分を抽出して、注射で直接血液の注入すると、胃腸の吸収を経ないので直に身体に栄養成分が供給されます。それがニンニク注射です。経口よりも即効性もあります。今回は、とある美容系の医療クリニックでの案内より注射での栄養摂取についてです。
医療機関での注射での栄養摂取。
医療機関での注射での栄養摂取についてです。
今回紹介する医療機関は、アンチエイジング外来という所があって、各種アンチエイジングに効果がある栄養剤を注射にて摂取できるます。
注射の種類は、プラセンタ、アスタキチンサン、ビタミンC、ニンニク注射がサイトで紹介されています。
さすが、ニンニクという感じですが、ニンニクの成分だけ直接、血液に入れるんだから効きそうです。
ニンニク注射の効果。
ニンニク注射の効果についてです。
この医療機関のアンチエイジング外来でのニンニク注射の効能を挙げてみます。
以下抜き出しママ
『にんにく注射は、疲労回復に重要なビタミン類を豊富に含む栄養注射です。実際ににんにくが入っているわけではなく、にんにくの成分であるビタミン(とくにビタミンB1)が多く含まれています。
ビタミンB1は、糖質からのエネルギー産生や皮膚・粘膜の健康維持に関わっています。
疲れの取れない原因である蓄積された乳酸の分解をし、疲労を回復させる働きをします。
また、ビタミンB6は、たんぱく質からのエネルギー産生や皮膚・粘膜の健康維持に関わっています。にんにく注射には、即効性があり、また美肌効果もあります。』
と記述がありました。
ニンニク注射以外の栄養。
まず、最近話題のプラセンタです。
プラセンタは最近ではサプリで飲んでるひとも結構増えました。
主に美容目的が多いようです。
もともとプラセンタ注射は、胎盤から抽出した成分を含有する医薬品またはサプリメントです。
プラセンタにはアミノ酸、ビタミン、ミネラル、糖類、多彩な栄養成分が含まれており、医薬品としては更年期障害や乳汁分泌不全、慢性肝炎などに使用されます。
この場合保険適用ですが、美容目的で注射する場合は、保険適用外です。
サプリでは、豚、馬、羊などの胎盤を使用しています。
この医院では注射には「人由来プラセンタ」を使用していました。次に、アスタキサンチンです。アスタキサンチンは緑黄色野菜などに多く含まれるカロチノイドの一種です。
サケ、エビ、カニなどに含まれている赤色の天然色素がアスタキサンチンです。
アスタキサンチンは抗酸化作用(活性酸素抑制)、抗炎症作用、血流改善作用を持ち、アンチエイジング(老化防止)治療として注目されており、日本抗加齢学会においても数々の研究報告がなされています。
スキンケア対策や疲労倦怠感がある方、生活習慣病の方がアスタキサンチンを服用されています。
最近は、アスタキサンチン含有のサプリメントもあります。
そしてビタミンCです。
ビタミンCはからだに有害な活性酸素を抑制する抗酸化作用を有しており、コラーゲンの合成に大きく関与しています。
鉄の吸収促進効果やコレステロールの代謝にも関わっています。
コラーゲンの増加、メラニンの減少によりしみやそばかす等に対する美肌効果があります。
また、ストレスへの抵抗力を強めたり、動脈硬化や心疾患の予防にもつながるといわれています。
ビタミンCは体内貯蔵が効かないため、胃腸機能が健全であれば、一日3~5回とまめにサプリでとるのも手ですね。
なお、ニンニクの美肌効果について触れましたが、美肌の情報については美肌に関する詳細情報サイトもご覧ください。
まとめ
今回は「ニンニク注射の効果について。」というテーマでお送りしました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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